今回の記事では、下記2点について
まとめたものになります。
・なぜ「複業」をはじめたのか?
・どんな働き方をしていたのか?
「複業」を始める前の参考として
ご確認ください(*’▽’)
「複業」をはじめた理由
前職のシステムエンジニアの会社で
対人関係を原因として退職したこと。
退職後に、複数の業種の経験を
積んでみたかったこと。
今までやってみたかった本に関する仕事を
リスクを抑えながら挑戦したかったこと。
上記の3つが主な理由です。
また、やり直しのしやすい年齢&環境でもあった
というのも大きかった気がします。
独身の状態であること、
複業を始めた年齢が24歳であること、
仕事のことや私生活に関して
相談できる人がいたこと。
上記の条件がそろっていたからこそ、
複業へ取り組むことができました。
飲食店スタッフと古本屋の店長として
リスク分散しながら、
古本屋の活動をしてみたい。
上記の思いが芽生えたあとに、
収入を安定させるために
3足のわらじを履いて生活しました。
・大手チェーンの飲食店
接客、デザートの作成
・個人経営の居酒屋
接客、ドリンクの作成
・創業した古本屋の店長
接客、仕入れ、販売、経理、販路開拓
この3足を履く生活はかなり忙しい日々でした。
最初の1か月間は毎日気絶に近いかたちで
寝ることが多かったです。
ですが、今振り返るとやってよかった!
と心のそこから感じています(*’▽’)
チェーン店でのお仕事は
より効率よく動くための工夫を
学んだり。
個人経営の居酒屋では
店長さんからお店を営むうえでの
心構えを教えて頂いたり。
古本屋のお仕事は
お客さんとの距離感が近いため、
仕事の達成感をこれでもかと思うくらい
感じたり。
大変ではありますが、
その分自分の成長を感じられる日々でした。
目標の設定と自己分析
複業を始める前に考えておかなければ
いけないことがあります。
それは、
自分がどんなお仕事を本業にしていきたいのか
と
本業とするお仕事のためにどんな経験をつむのか。
自分の場合は、
「古本屋の店長として生活したい」
という考えが芽生えました。
そのあとに、
・お客さんから要望を聞き出す
・要望から必要な商品を考える
・お仕事の相談ができる人を見抜く
上記3つが足りていないと考えて、
不足部分を補うことのできる飲食店へと
足をむけました。
大きな決断を下すときに大事なことですが、
・どんな状態になりたいのか
・その状態になるために何が不足しているのか
・不足を補うために何が必要なのか
という一連の考え方。
目標を定めて、人あるいはモノに
足していかなければならないことを
考える必要があります。
この思考を頭の中にとどめておくことが
複業で生きていくための必須条件であると
個人的に考えています( *´艸`)
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