3つの読み方で読書量UP!

本の紹介

古本屋をしていると、
ふとこんな声を耳にします。
「すごい数の本を読まれていますよね(>_<)」
「どうやって、
 そんなに速く本を読めるんですか?」

結論から言うと、
「目的別に本を読んでいます(‘ω’)ノ」
というのが私からの回答です。

目的別に読書をすると、
本をより早く読み進めていくことが
できます。
わたしの経験上、週平均で約3時間、
読書の時間を短縮することができました。

目的別にすると、
大まかに3つに分けております。

・エンタメとしての読書
・お仕事としての読書
・論文としての読書

1つずつ順に説明させて頂きますね(*’▽’)

エンタメとしての読書

まずは、エンタメ、言い換えると
楽しむための読書。
これが、みなさんのよく想像する
読書なのではないかなと思います。

自分の好きな物語、
趣味に関する本など。
読んでいて楽しいなーと
思わせてくれる本を探すのが
読書の醍醐味のひとつですね(>_<)

このエンタメの読書は、
最初から最後までじっくりと
読むことが基本ですね。
例外としては、ひとにおススメして
頂いた本は部分的に読むといった
こともあります。

お仕事としての読書

タイトルにある通り、
お仕事で必要な知識などを
調べるあるいは参考にするための
読書です。

お仕事で必要な本を選ぶときには
特に下記を意識しています。

・必要な情報がすべて書かれているのか
・参考文献などが明示されているのか
・関連する情報が書かれているのか

この3つの条件が満たされているのかを
確認するために”目次”や”見出し”を
活用して、本の購入をきめます。

論文としての読書

自分の意見を深めたり、
だれかに分かりやすく伝えるための読書。

お仕事や私生活をとわず、
誰かに何かを伝える場面は数多くあります。

そういった場面で、
こちらが伝えたいことを
・分かりやすく
・過不足なく
・手短に
伝える練習をするための
読書とも言えます。

作者の意見が書かれている本、
論文の書き方について書かれている本
などで伝え方の訓練ができます。

最後に

・エンタメとしての読書
・お仕事としての読書
・論文としての読書

上記3つの読書のしかたを
さっと説明させて頂きました。

読書量が増えると、
自分にとって大事だなと思える
本に出会える確率がぐっと
あがります。

みなさんの読書ライフに
すこしでもお役にたつことが
できれば幸いです(*’▽’)

コメント

タイトルとURLをコピーしました