今日はいろんなことがあって、
もうやる気がでないよー。
といった感じで
気分がのらなくて中々
行動にうつせないという日が
あると思います。
そんなのは気合でなんとかしろ!
という根性論ではなく、
考え方や習慣を変えることで
古本屋の仕事に取り組んできました。
古本屋の仕事に取り組む中で
身に着けたすぐやるコツ、
・小さいことをほっとかない
・完璧を最初から目指さない
・ちょっと進めておく
この3つをご紹介します( *´艸`)
小さいことをほっとかない
単純で1つ1つはそんなに時間が
かからない作業。
例えば、LINEやメールの返信、
在庫の整理・整頓など。
上記の作業は極力すぐにやることを
心がけていました。
LINEやメールの返信は来たらすぐに、
在庫の整理・整頓は1週間に一度など
自分なりのルールを決めていました。
冷静に考えてみてください、
LINEやメールの返信が1件1分で
返信できるとします。
これが10件たまると10分。
さらに、「あれ、あのメールって
返信したかな?」と思い出したり
する時間が1件につき1分かかるとしたら、
プラス10分かかる。
と仮定すると、1日で10分のロス。
さらに1週間で60分。
1か月で約4時間も追加で時間を
かけていることになります。
ちょっとした積み重ねが
余分な時間をかけている。
ということを意識すると
「あ、すぐやっておくか。」
という気持ちにつながります。
また、LINEやメールの返信のはやさは
相手からの信頼をあげることにも
つながるので一石二鳥です!
完璧を最初から目指さない
常に完璧を目指すことも大事ですが、
良いものを作ろうとするとそれなりに
準備する時間やものが増えていきます。
自分も古本屋のお仕事に
取組みはじめたころは
良いサービスを作ろうとして
サービスの仕組みを考える
↓
いろんな準備をする
↓
途中でしんどくなる
↓
結果的に遅くなったり、
そんなにいいものができない
といった、あまり良くない時期が
ありました。
良いモノを作りだすためには
経験値を積むための
数をこなす必要がありますし、
誰かと一緒にお仕事に取り組んで
いるなら、お仕事の締め切りが
あります。
上記の条件を考慮するならば、
遅いけど100%のものを
追求するよりも
速くて70%のものを
作り出していくほうが
数もこなせるし、
お仕事の締め切りを
守ることにつながります。
さらに速く物事をこなせれば
その分見直したり、確認する
時間が増えて、結果的に
良いモノを作り出すことに
繋がる。
上記の考えを理解すると
「ちょっと早めにやっておくか」
という気持ちになります(>_<)
ちょっと進めておく
どんなお仕事も基本的には
2つあるいは3つ以上の工程が
あります。
お仕事の工程のなかでも、
一番やる気が起きないのは
やり始める瞬間だと自分は
思っています。
このやり始める瞬間を減らす、
0から1に進む工程を
極力へらすことが
やる気を生み出すコツです。
例えば、
今書いているこのブログの
記事作成の手順を書きだすと
こんな感じです。
①記事のテーマを決める
②記事の見出しを書きだす
③記事の詳細を書きだす
④記事で使うイラストを用意する
⑤記事を実際に書き出す
スキマ時間で①まで進める、
時間に余裕があるときは②まで進める。
といったように最初の工程を
あらかじめやっておくことで
「よし、やっちょおう!」
という感じでやる気がでてきます。
ちなみに、自分がそれぞれ
の工程でどれくらいの時間が
かかるのを把握しておくことも
やる気につながります。
例えば、①のテーマ決めが5分
ほどで終わることが分かっていれば
「このスキマ時間で進めることが
できるなー」
といった感じで無理なく物事を
進めることができます。
負担を分割することで
やる気を維持することも
すごく大事です!
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