何かのお店やイベントを告知するときに
使用するSNSやホームページ。
上記の手段で広報を行うときに、
必ず広報用の文章を作成することになります。
しっかりと大事な要素をおさえて
文章を作成すれば、
より正確に、より早く、効果的な広報を
実施することにつながります。
効率よく広報を行うための
文章の作成術をちょこっと
共有させて頂きます。
広報の文章をつくる時は
どんなひとに、
どんな方法で、
どんなことを伝えて、
どうしてほしいのか
を考えて行う必要があります。
いや、書かれていることは
当たり前でしょ( *´艸`)
と思ったそこのアナタ。
ところがどっこい、
いざ広報をすると
誰に、何を伝えたいのか
良く分からない文章が
完成します。
なんてこった( *´艸`)
そんな事態を回避するためにも
店長、小笠原が広報を作るときに
意識していることを紹介させて頂きます。
上記の事柄を意識して、
本当に自分が届けたい内容を、
本当に自分が届けたいかたに
広報を行っていきましょう。
広報の4つの要素
上記でも書きました。
どんなひとに、
どんな方法で、
どんなことを伝えて、
どうしてほしいのか。
これをもう少し具体的に考えてみます。
例)ブログ記事による副業の紹介の場合
ブログで副業を考えているひとに、
ホームページを使って、
ブログ初心者向けの本を紹介して、
ブログに関する本を購入してほしい。
どうでしょうか。
上記の具体例を見ると、
どんな内容の文章を書いて、
分かりやすくするために
どんなイラストがあると良いのか
を鮮明に思い浮かべることが
できると思います。
⚠具体例を見て
イメージをどれだけはっきりと
思い浮かべることができるのかは
個人差があります。
ご承知おきをお願いします(‘ω’)ノ
まずは、広報を行う側がしっかりと
広報内容を頭の中でイメージできている
ことがとても大切です。
まずはこの要素から考える
ご紹介したなかでも、
特に
・どんなひとに
・どうしてほしいのか
この2つは絶対に抜かしてはいけないし、
ぶれてしまってもいけないものです。
例えば、とある食堂で、
・小さいお子さん連れの家族に
・お店に来てお子さん向けの
新メニューを食べて欲しい
という広報をしたいと考えています。
この2つの要素が抜けると、さぁ大変。
お子さんにも食べやすいものなのか
読者に伝わらなかったり、
お店に来て食べてほしいのに
テイクアウトで食べようとする
お客さんが多くなってしまったり。
せっかく、良い商品であっても
広報の仕方をまちがえてしまうと
お店だけではなく、お客さんにも
迷惑がかかってしまう
という事態になります。
広報をただしく行うことの
大切さがよく分かると思います。
お話が戻ります。
逆に考えると、
・どんなひとに
・どうしてほしいのか
をまず決めておけば
広報はほとんどの場合
成功するとも言えます!
最後に
どんなひとに、
どんな方法で、
どんなことを伝えて、
どうしてほしいのか。
上記の4つを意識して、
文章を作成するだけでも
自分が伝えたいことが相手に
正しく伝わる広報文にしあがります。
是非おためしください(>_<)
おまけ
たまに、
本を年間200冊以上読んでいます。
とお客様にお伝えすると、
「本をよく読むから、
文章を作るのが上手いんですね!」
とほめて頂きます。
うーん、
ちょっとだけ惜しい感じがする
と自分は感じています。
あ、もちろん
お客さんが言っていることは
間違っているわけではありません。
もう少し正確に表現するならば、
「本を読むときに、
これ良いなと思った文章を常に探しているから
文章を作るのが上手くなる。
さらに、その試行回数が多いから
他のひとよりも文章作成能力が
向上するスピードが速い。」
例えば、本や論文の見出し。
本当に構成が上手い見出しは
読者に
「今からこういうことを書きますよ。
こういう理由で、この答えがでてきたよ。」
といったことを一瞬でするっと
頭のなかに伝えてきます。
対照的に、面白い文章を書こうとして
相手にはまったく伝わらない文章を
書いてしまうということが発生します。
それよりも大事なのは、
まず良い文章にふれること。
そして、その文章のどこが
分かりやすいと感じたのか
自分なりに考えること。
すごく地道な作業になりますが、
この作業がより相手に伝わりやすい
輝かしい文章を作ることに
つながるのではないかと考えています。
自分も面白い文章を書こうとして失敗したり、
文章量を短くしすぎて何を伝えたいのか
よく分からない文章になったり。
いろいろな失敗をしてきました( *´艸`)
それでも、すこしずつ改良を加えていくことで
今の文章にいきつくことができました。
自分もまだまだ発展途上です。
一緒に文章作成能力を高めていけるように
頑張っていきましょう(≧▽≦)
あ、しっかりと休憩をすることも
お忘れなく( *´艸`)
と言いつつ、
5時間ぶっ続けでブログ作成をしていた
店長 小笠原より
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