本格派のインドカレー屋さん!

本屋の気づき

店長、小笠原は大のカレー好き(≧▽≦)
朝・昼・晩、三食カレーでもOKなくらい
カレーが好きです。

お客さんやお仕事仲間から
カレー好きなことを伝えると
たまに皆様から
「美味しい、カレー屋あったよ!」
と教えて頂くことも。

今回は、上記のように
お客さんから教えて頂いた
カレー屋さんを紹介させて頂きます。

お店の概要

今回、来店したのは静岡県 吉田町の
シヴァのカレー 吉田町店 さん
なんと、シェフとして何年も修行された
インド出身の料理人さんが作るカレー屋さん。

カレーやお店に対するこだわりが
お店の随所からひしひしと伝わってきました。

メニュー表からも分かるように、
各メニューにたいして
とても分かりやすい説明がありますので
初来店のお客様にも優しい印象でした。

お客さんへの優しさが伝わる
素晴らしいお店です(*’▽’)

普段食べることのない
珍しいカレーのメニューなど、
お食事も興味がそそられるような
内容になっていました。

ヨギのセット

今回、メニュー選びに悩んでいると、
見慣れない単語が。
”ヨギ”。

「なんだろう?聞いたことのない言葉だ。」
(”ヨギ”に関してはもう少し後で解説します)

「真ん中にある白いチーズのような、
 白いとんがりコーンのような、
 これはいったい何だろう?」

分からないので、店員さんに聞いてみる。

店員さんのご説明で分かりました。
とんがりコーンのようなものは、
”パーパル”。
豆で出来たインドのおせんべい。
パリパリした食感と
ほんのりスパイスの香る
おつまみでした。

こちらのパーパル、
そのまま食べても良し。
砕いて、カレーと
一緒に食べるもよし。
カレーと一緒に食べると
良いアクセントになってくれます。

また、ヨギのセットの
カレーはお豆とトマトの風味が
きいたカレーが計2種類
楽しめます。

普段、あまり食べることのない
インド米との相性が抜群でした。

カレーの辛さについて

また、カレーの辛さを0~4、
計5段階で選ぶことができます。

0が辛さなし、1が日本の中辛。
「ふむ、最初だし1を選んでみるか。」

(カレーを食べたあと・・・、)

辛い、予想以上に辛い!
でも、美味しい(*’▽’)

市販のカレーの辛口を普段
食べていますが、
それ以上の辛さを感じました。

辛いのが得意ではない方は
0を選んでおく方が
良いかもしれません( *´艸`)
(個人の所感です)
辛い場合は、店員さんに相談すると
クリームなどで辛さを
マイルドにして頂けるそうです。
辛さに不安があるかたでも
安心です(^^)/

また、今回自分が選んだ”ヨギのセット”。
実は、体への優しさに配慮した
メニューであるとのこと。
体に負担をかけるクリームなどを
使用していないため、
より辛さが際立つメニューなのだそうです。

勉強になりました。

”ヨギ”とは?

先ほどから出てくる”ヨギ”という単語。
一体、どんな意味を持つ単語なのでしょうか。

店員さんには質問せず、
あえて自分で”ヨギ”の意味を
調べてみました。

調べてみると、

インドでは、本来、
最高のサマディを得た人、
ニルバーナ、ムクシャに達した人を指す。

ヨギニは女性の、
最高のサマディに達した人。

「ヨグマタ相川圭子公式サイト」より

ちょっと分からないので、もう少し調べてみると、

サマディ=精神状態が深まり切った人

ニルバーナ=解脱

解脱=俗世からの迷いや苦しみから抜け出して
   悟りを開くこと

自分なりの言葉で意訳をすると、
”ヨギ”とは
「精神状態が深まり切って、
 悟りを開いたひとのこと」。

さすが、インド。
仏教用語が密接に食習慣と
結びついているのですね。

大学時代の恩師から、
「食文化を理解することは、
 相手の大事にしている思いを
 知るための第一歩だよ。」
と教えて頂きました。
その言葉を今深く実感しています。

雑貨も売っています

店内には、普段目にすることのない
お菓子やスパイス、飲み物。
服やピアス、歯磨き粉など。

いろいろな雑貨が販売されていました。

また、売り場の約2割をスパイスが
占めています。
カレー好きにはたまらない
売り場なのではないでしょうか( *´艸`)

お菓子やスパイスに関しては
200円~1000円前後の
ものが多いので、
気になったものがあれば
是非手にとってみてください(*’▽’)

ちなみに、私はお菓子と
ジュースを購入しました。
甘いものが大好物ですので。

終わりに

カレーが美味しい、
さらにインドの雑貨も楽しめる。
まさに、一粒で二度おいしいお店です。

静岡県吉田町にお越しのさいは、
ランチやディナーの候補として
是非ご検討を(*’▽’)

また、カレーを食べているとき
「カレーの辛さ大丈夫ですか?」
「お味はどうでしたか?」
など、こちらを気遣う言葉を
店員さんにかけて頂きました。

店員さんのちょっとした優しさに
こころがほわっとしました。

シヴァのカレーさま、
美味しいごはんだけではなく
素敵な時間を提供して頂き
誠にありがとうございました(>_<)

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